イベント

国際シンポジウム「変容する世界のなかでの文化遺産の保存」

◆趣旨
 文化遺産の保存は、社会的や文化的な要因のみならず、自然環境や技術的背景からも影響を受けます。過去30年間、私たちの社会は大きく変容し、文化遺産の世界も新しい変化に直面してきました。本シンポジウムでは、保存の分野に大きな影響をあたえた二つの変化に着目します。ひとつは、世界規模での環境の変化です。これにより、保存のあらゆる側面において「持続可能である」ということが重要視されるようになりました。もうひとつは、アナログからデジタル世界への移行という、媒体の変化です。
 シンポジウムは、北米、ヨーロッパ、そして日本の研究者による、持続可能な保存環境整備、総合的有害生物管理(IPM)、長期的視点での保存技術、画像の学術的・社会的活用、これらに関わる事例研究およびフィールドで得られた経験をもとにした発表で構成されます。本シンポジウムにより、基礎的かつ実践的な研究成果に加えて、変容する現代社会における文化遺産の保存と活用の意義が再考され、新たな展開が期待されます。
 なお、シンポジウムには、国立民族学博物館のバックヤード見学、展示場見学、展示における画像活用に関するさまざまなプロジェクトの説明が含まれます。

◆開催要項
日程:2017年10月7日(土)、8日(日)
場所:国立民族学博物館 第4セミナー室(本館2F)
使用言語:日本語、英語 ※日英同時通訳あり
企画:国立民族学博物館・人類基礎理論研究部、国立民族学博物館共同研究「博物館における持続可能な資料管理および環境整備――保存科学の視点から」
主催:国立民族学博物館
共催:科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)『学術研究支援基盤形成』「地域研究に関する学術写真・動画資料情報の統合と高度化」(Diplas)

◆申し込み先・お問い合わせ
締切日:2017年8月30日(水)厳守
宛先:E-mail・・・preservation2017●idc.minpaku.ac.jp(●を@に置き換えてください)/Fax・・・06-6878-7503

公開フォーラム「写真が開く地域研究」

写真が開く地域研究

◆開催要項
日時:2016年6月13日(月) 15:00~18:00(14:30開場)
場所:京都大学 稲盛財団記念館3階大会議室
事前申し込み不要/無料
主催:科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)『学術研究支援基盤形成』「地域研究に関する学術写真・動画資料情報の統合と高度化」(通称:地域研究画像デジタルライブラリ)
共催:京都大学地域研究統合情報センター

◆お問い合わせ
heritage●idc.minpaku.ac.jp(●を@に置き換えてください)