採択された公募プロジェクト

 2017年度採択プロジェクト | 2016年度採択プロジェクト 

◆ 2017年度採択プロジェクト

ID:MDL2017A01
申請者:小長谷 有紀(国立民族学博物館・超域フィールド科学研究部・併任教授)
研究種目:基盤研究(A)
課題番号:17H00897
課題名:モンゴルに関する画像記録を用いた地域像の再構築
研究期間:平成29年度~平成33年度、平成29年度配分額7,100千円

本プロジェクトの支援内容:
小長谷有紀が1985年から1989年にかけて撮影したモンゴル研究に関する写真(主として中国内モンゴル地域で撮影したもの)約4000点をデジタル化・データベース化し、研究プロジェクト内で共有することで、当該地域社会の変化を追跡することを可能にした。また、小長谷有紀が別途に独自でデジタル化していた写真(主としてモンゴル国で撮影したもの)約5600点もあわせてデータベース化し、地域間比較も可能にした。

ID:MDL2017A02
申請者:縄田 浩志(秋田大学大学院・国際資源学研究科・教授)
研究種目:基盤研究(B)
課題番号:16H05658
課題名:半世紀に及ぶアラビア半島とサハラ沙漠オアシスの社会的紐帯の変化に関する実証的研究
研究期間:平成28年度~平成31年度、平成29年度配分額2,500千円

本プロジェクトの支援内容:
文化人類学者 片倉もとこが1982年から2003年にかけて撮影したアラブ文化に関する写真(主としてアラビア半島ならびに中東各国で撮影したもの)5000点をデジタル化・データベース化し、研究プロジェクト内で共有することで、当該地域社会の変化を追跡することを可能にした。この支援は、2016年度の支援からひき続いておこなわれたもので、片倉もとこ記念沙漠文化財団が独自にデジタル化していた写真を含めて約14000点の写真資料を研究目的で利用することを可能にした。

ID:MDL2017A03
申請者:大野 旭(楊 海英)(静岡大学・人文社会科学部・教授)
研究種目:基盤研究(C)
課題番号:15K03036
課題名:ウイグル族・朝鮮族・チワン族の文化大革命に関する実証研究
研究期間:平成27年度~平成29年度、平成29年度配分額1,200千円

本プロジェクトの支援内容:
文化人類学者 松原正毅が1991年から1992年にかけて中国新疆ウイグル自治区で撮影した写真約4700点をデジタル化・データベース化し、研究プロジェクト内で共有することで、当該地域社会の変化を追跡するとともに、資料共有の国際化を促進した。

ID:MDL2017A04
申請者:栗本 英世(大阪大学・人間科学研究科・教授)
研究種目:基盤研究(C)
課題番号:15K03041
課題名:モニョミジ・システムの人類学的研究:南スーダンにおける小政体、民族間関係と国家
研究期間:平成27年度~平成30年度、平成29年度配分額1,100千円

本プロジェクトの支援内容:
栗本英世が1978年から1985年にかけて撮影した東アフリカ多民族社会に関する写真(主として南スーダンおよびケニアで撮影)約4000点をデジタル化・データベース化し、研究プロジェクト内で共有することで、当該地域社会の変化を追跡することを可能にするとともに、研究成果の現地還元を促進した。

ID:MDL2017B01
申請者:椿原 敦子(龍谷大学・社会学部・講師)
研究種目:基盤研究(C)
課題番号:17K03302
課題名:イランにおける「宗教」の社会的布置の変化に関する人類学的研究
研究期間:平成29年度~平成31年度、平成29年度配分額1,000千円

本プロジェクトの支援内容:
椿原敦子と共同研究者 黒田賢治が撮影したデジタル静止画像約800点および動画約300点をデータベース化し、研究プロジェクト内で共有することで、複数の調査地点の地域間比較を可能にするとともに、展示等を通じた成果の社会還元に向けての準備を進めた。

ID:MDL2017B02
申請者:小磯 学(神戸山手大学・現代社会学部観光文化学科・教授)
研究種目:基盤研究(B)
課題番号:15H05147
課題名:南アジアの紅玉髄製工芸品の流通と価値観-「伝統」と社会システムの変容の考察
研究期間:平成27年度~平成29年度、平成29年度配分額3,100千円

本プロジェクトの支援内容:
小磯学と他の共同研究者6名が撮影したデジタル静止画像約2100点をデータベース化し、研究プロジェクト内で共有することで、複数の調査地点の地域間比較を可能にするとともに、研究成果の現地還元を促進した。

ID:MDL2017B03
申請者:瀬木 志央(甲南女子大学・文学部多文化コミュニケーション学科・講師)
研究種目:基盤研究(C)
課題番号:17K02057
課題名:フィリピンにおけるエンパワメントを目的とした沿岸資源管理と災害復興に関する考察
研究期間:平成29年度~平成31年度、平成29年度配分額900千円

本プロジェクトの支援内容:
瀬木志央が撮影したデジタル静止画像約200点をデータベース化し、研究プロジェクト内で共有することで、当該地域社会の変化を追跡することを可能にするとともに、研究成果の現地還元を促進した。

ID:MDL2017B04
申請者:飯田 玲子(京都大学・大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・特定助教)
研究種目:若手研究(B)
課題番号:17K13286
課題名:現代インドにおける文化産業の多層化―ボリウッド映画と地域語映画の相関関係を事例に
研究期間:平成29年度~平成31年度、平成29年度配分額1,000千円

本プロジェクトの支援内容:
飯田玲子が撮影したデジタル静止画像約450点および動画約20点をデータベース化し、研究プロジェクト内で共有することで、当該地域社会の変化を追跡することを可能にするとともに、展示等を通じた成果の社会還元に向けての準備を進めた。

◆ 2016年度採択プロジェクト

ID:MDL201601
申請者:縄田 浩志(秋田大学・大学院国際資源学研究科・教授)
研究種目:基盤研究(B) 
課題番号:16H05658
課題名:半世紀に及ぶアラビア半島とサハラ沙漠オアシスの社会的紐帯の変化に関する実証的研究
研究期間:平成28~31年度、平成28年度配分額3,900千円
本プロジェクト(DiPLAS)への申請者は研究代表者
本プロジェクトの支援期間:平成28年度

本プロジェクトの支援内容:
およそ半世紀前から、日本の地理学者・小堀巌並びに文化人類学者・片倉もとこががアラビア半島で撮影した写真資料約7000点をデータベース化し、研究プロジェクト内で共有化することで、当該地域社会の変化の追跡を可能とするとともに、展示等を通じた現地への成果還元を可能にした。

ID:MDL201602
申請者:片岡 修(関西外国語大学・国際言語学部・教授)
研究種目:基盤研究(B)
課題番号:25300042
課題名:ミクロネシアにおける巨石文化の成立と社会複雑化のプロセスを探る考古学的研究
研究期間:平成25~28年度、平成28年度配分額2,600千円
本プロジェクト(DiPLAS)への申請者は研究代表者
本プロジェクトの支援期間:平成28年度

本プロジェクトの支援内容:
片岡修が1980年代以降現在まで従事してきたミクロネシアにおける巨石文化の発掘・研究で蓄積されてきた写真資料約9000点をデジタル化・データベース化し、研究プロジェクト内で共有化することで、ポーンペイ島ナンマドール遺跡をはじめ、ヤップ島、パラオ島における巨石文化の成立と社会の複雑化のプロセスの考察を支援するとともに、展示等を通じて、遺跡の保存・保護に向けた提言を可能にした。

ID:MDL201603
申請者:森田 剛光(国立民族学博物館・民族社会研究部・外来研究員)
研究種目:若手研究(B) 
課題番号:26770290
課題名:滞日ネパール人の生活実践と労働動態の研究
研究期間:平成26~28年度、平成28年度配分額900千円
本プロジェクト(DiPLAS)への申請者は研究代表者
本プロジェクトの支援期間:平成28年度

本プロジェクトの支援内容:
森田剛光が推進する滞日ネパール人の生活実践と故地ネパールとの関係の研究を通じて蓄積されてきた森田剛光・大西保(登山家)・稲葉香(写真家)撮影によるネパール関係写真資料約2000点をデータベース化することで滞日ネパール人、ならびに撮影地であるネパール在住者の間での写真資料の共有化を促進し、ネパール人のアイデンティティに関する研究の進展をはかるとともに、研究成果の現地還元を促進した。

ID:MDL201604
申請者:市川 光雄(京都大学・アフリカ地域研究資料センター・研究員(京都大学・名誉教授))
研究種目:基盤研究(A) 
課題番号:15H02598
課題名:アフリカ先住民のディレンマと将来像に関する研究
研究期間:平成27~30年度、平成28年度配分額8,300千円
本プロジェクト(DiPLAS)への申請者は研究代表者
本プロジェクトの支援期間:平成28年度

本プロジェクトの支援内容:
市川光雄が過去40余年にわたって今後民主共和国、コンゴ共和国、カメルーン、ザンビア等、中部アフリカ各地において撮影した先住民関係の写真資料訳6000点をデジタル化・データベース化し、研究プロジェクト内で共有化することで、当該地域の社会と自然環境との関係の変化を跡づけることを可能にした。

ID:MDL201605
申請者:嶋田 義仁(中部大学・中部高等学術研究所・客員教授)
研究種目:基盤研究(A) 
課題番号:26257003
課題名:アフロ・ユ―ラシア内陸乾燥地文明の歴史生態人類学的研究
研究期間:平成26~28年度、平成28年度配分額10,400千円
本プロジェクト(DiPLAS)への申請者は研究代表者
本プロジェクトの支援期間:平成28年度

本プロジェクトの支援内容:
嶋田義仁が代表を務めるアフロ・ユーラシアの内陸乾燥文明の歴史生態人類学的研究によって蓄積された写真資料約8000点をデータベース化し、研究プロジェクト内で共有化することで、人類文明史において重要な役割を果たした、サハラ砂漠から、中東、中央アジア、モンゴル、旧満州に至る地域で成立した諸文明の遺産の比較研究の推進を支援するとともに、展示等を通じた成果の社会還元を実現した。